掃除道

本日は、久方振りの休日でした。
家内と娘が実家に行っているので、朝寝坊できると思っておりました。
ですから、昨夜は、かなりの夜更かしをしてしまいました。
内容は、事務仕事でしたけど・・・。

しかしです・・・。
早朝、しっこく鳴り響く電話のベルにより起床。
娘より「ゲゲゲの鬼太郎を録画して!」との電話。
中村 「マジ眠い・・・。」

とは言え、試合のビデオを編集してみたり、遣り残していたことを片っ端から千切っては投げの繰り返しでした。
そんな中、昨夜、購入した本を読んでみました。


掃除道


「掃除道」鍵山秀三郎先生の著書です。
鍵山先生は、とても有名な方です。
ただひたすら掃除をやり続けてイエローハットを優良企業に育てた方です。

鍵山先生の事は、かなり前より知っておりました。
鍵山先生の書かれていたコラムなどを新聞でも読んで共感しておりました。
最近、自分の周りでも、鍵山先生に関することがドンドン増えて来ておりました矢先。

道場の傍にあるファミリーマートに置いてありました。
鍵山先生の著書「掃除道」がです。
なぜ、コンビニに、このような本が・・・。
まさに、「読め!」と言われているような感じです。
また、このタイミングで・・・と恐れ慄きながら購入。

本の内容は、兎に角、掃除、掃除です。
その掃除を通して色々なことが変わって行くのです。
あまりにも凄いので、ただ驚くばかりです。

また、著書の中にある写真が凄いです。
試合中の選手と同じか、それ以上の姿です。
便器と戦っているような鍵山先生の姿に感動するばかりです。

「凡事徹底」
鍵山先生が、人生の指針としている言葉です。
日々を振り返り、まだまだだと素直に受け止めることができました。
この言葉の意味をしっかりと受け止めることのできる一冊です。
機会がありましたら、是非、読んでみてください。

お薦めです。

あと一息

あと一息。
あと一歩。

ここで諦めて何になる。
ここが勝負。
がんばり所。

一流と言われる人を100点としましたら
実は、80点とか、90点近くまでは、普通の人でも取れているらしいのです。
80点というのは、最初の事業が成功したり、
試合で優勝したりなどのレベルだそうです。

では、残りの点数は、何でしょうか。

答えは、慢心だということです。

慢心。
自分との戦いです。

地位。
名誉。
お金。

何を見て頑張るのか。
慢心するか、否かは、それで決まります。

小さな徳を積むこと。

積み重ねること。

それ以上でもなく、それ以下でもありませんが・・・。
最後の最後は、それが答えなのかもしれませんね。



亀仙人が言ったこと

亀仙人というキャラクターを知っていますか。
ドラゴンボールに登場するキャラクターです。

kamesen.gif


ドラゴンボールは、自分が高校生の頃に始まった漫画です。
現在、人気が再燃しつつある「北斗の拳」とともに少年ジャンプと言う雑誌を支えたものです。
少年部でも、人気があるのでご存知の方も、多いのではないのでしょうか。

主人公の悟空が亀仙人に弟子入りをするときに、
亀仙人が悟空に聞きました。

「何のために武道を修業するのか?」

悟空「・・・・。」

亀仙人は、答えました。
「修業をすることで、すこしだけ余裕を持てるようになる。その余裕で人生を楽しむために修業をするのだ・・・。」


まだ、空手もはじめていなかった自分にとっては、見流す程度のものでしたが、自分の心の奥底に残っていた言葉です。


「何のために空手をするのか。」
空手修業をしているものならば、必ず考えることだと思います。
答えは、人それぞれあると思います。

空手を始めたきっかけは人により様ざまです。
また、目標も、人により様ざまですね。

この命題を自問自答することは、武道哲学の入口でもあります。
空手から空手道へと昇華するところでもあります。
そこを考えることが、また、楽しいところでもあり、深くなるところでもあります。

運をつかむこと

先日の大会の続きです。
その大会で、沢山の方々にお会いすることができましたことは、すでに述べた通りです。

そのうちのおひとりに中学・高校の空手部を指導されている先生がおられました。
今大会でも、ひとつの階級を優勝されておりました。
「う〜ん、1階級しか取れなかったよ・・・。」
と笑われておりました。
この学校は、知る人ぞ知る、強豪学校です。

思い切って質問してみました。
「指導する中で、何に一番力を入れておられますか・・・。」
先生曰く。
「運を掴む事かな・・・。
 努力は、人の力でしょ。運は、神の力だよ。だから、絶対に負けない。運を掴むことができるように行動して、がんばりなさいと指導しています。だから、ゴミが落ちていたら拾って捨てなさいと言うのです。社会に出て、運を掴んで勝つことができる人間に成って欲しいと考えています。」

強豪のところでは、以外とです。
靴を並べようとか、整理整頓、挨拶をしっかりとするということに力を入れているうちに、気が付いたら強くなっていましたというところが多いのです。

「拳禅一如」

実生活を見つめ、改善していくことで、人間力が増し、その結果、空手の実力も向上していくのでしょうね。








鳥の巣

連休が明けて、平日モードに戻ってきた人が多いのでは無いのでしょうか。
本日の幼年部の際、子供達に聞いてみました。
GWの楽しかったことをです。
さてさて、みんな色々なところにいったり、したりで、楽しかったようですね。
自分は、ブログに書いていた行事に参加しては、その隙間に稽古をしておりました。
その話をすると、稽古ばっかりじゃん・・・と呆れ返られてしまいました。

それは、さておき、道場に同居人が増えました。
GW中。
換気扇の裏に巣をつくっていた鳥の卵が孵り、ひな達が、凄い泣き声で「ぴぃぴぃ・・・。」と大音響を響かせております。


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音の響きの良い道場ですので、まさに、大音響です。
とても、かわいい鳴き声です。
良く観察をしておりますと、親鳥が来ると大音響となります。
カエルの合唱ならぬ、ひなの合唱です。
暗くなると、鳥は寝るのでしょうか。
ピタリと収まるので、一般部の方は、知らないと思いますが・・・。

親鳥は、偉いです。
ずーっと、餌をとりに行っては、戻りの繰り返しです。
自分達が、窓からみておりますと、決して巣に戻ろうとしません。
電線にとまっております。
巣を守るために、戻らないのです。

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親鳥は、ひなのために働き、
ひなは、成長しようと精一杯に鳴いています。
この当たり前の姿が素直に良いと感じております。

自然のままに・・・。
本能の導くままに・・・。
その中に、生きるための強さを感じ取ることができます。


正伝流空手道 中村道場では、6月に二つの試合の参加を選手達が検討しています。
さて、どちらに出場するか・・・。
今までに無い、選択肢に戸惑うばかりです。

そんな中、ある中学生。
「ダブルで・・・。」

なるほど、その手があったか!

できる、できないかではないのです。
やるか、やらないか。
やりたいのか、どうなのか。

最後は、自分で決めるのです。