時計

道場には、3つの時計があります。
それぞれの時計が、道場生の方々から寄贈されたものです。

ひとつは、道場。
ひとつは、トレーニングスペース。
最後のひとつは、事務室にあります。

それぞれの時計が、時間を刻んでいきます。

時計


人間の寿命は、享年○○才。
・・・と言うように年数という時間で数えられております。
年数を細かくしていくと「年」ではなくて、「秒」となります。
1秒、1秒の積み重ねが、時間となり、年数となり、人の寿命となります。

しかしです。
本当にそうでしょうか。

空手道の稽古では、呼吸というものをとても大切にしています。
一動作、一呼吸ではなく、
一呼吸、一動作となるように。

動作に呼吸を合わせていますと、息が切れます。
はぁ、はぁ、はぁ・・・となるのです。
逆ですと、息が切れる事はあまりありません。
この場合は、大抵、腹式呼吸となっております。
この呼吸の仕方につきましては、型の稽古をしていると良くわかります。

呼吸は、息を吐いて、吸います。
その繰り返しです。

一呼吸の中に吐いて吸うという陰陽があります。
このどちらかが欠けても、人は、生きて行けません。
只、生きている間に何回呼吸したかなど、計測する事は不可能です。
しかし、呼吸しながら生きております。

一呼吸、一呼吸。
命の連鎖が続きます。
呼吸の中から身心のリズムができます。

稽古の中では、一呼吸、一呼吸を意識することが大切です。
そこから組手のリズムができるようになると良いですね。




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