いじめ

空手に携わって20年以上が過ぎました。
指導に携わるようになってからも、10数年が過ぎております。
そりゃ〜、年も取りますね。

自分は、子供が好きです。

ですから、たくさんの子供たちと共に空手をしてくることができました。
この経験は、自分にとってかけがいのない人生の財産だと思っております。

その中で、やはり、何度か、相談されたことがあります。
いじめについてです。

驚くことにパターンは、すべて同じです。
いじめている者は、親分がいて、それに連動して取り巻きがいます。
そして、それをさらに取り囲むように、次にいじめられないようにと言うことをことを聞いている連中たちがいるという具合です。

いじめられている方も、同じパターンが多いです。

何もやり返さない・・・。

嵐が去るのを祈るばかり・・・。

嵐が去ってくれれば良いのですが・・・。
居心地が良くては、去ってもくれないのです。

さて、どうしたものか・・・。

過去から、現在まで、自分の言うことはいつも同じです。

「喧嘩して来い!」です。

大抵の反応は、「なんで、僕が喧嘩をしなければならないの・・・。」
となります。

「そこまで、追い詰められているのに、何で、戦わないのか?」と聞いてます。

そこからは、禅問答のような会話が続きます。

スパーリングでも、組手でもそうです。
一方的な受けにまわっているとかなりの確率で追い詰められます。

闘わなくても良いならば、闘う必要はありません。
しかし、闘わなければならないときは、闘うしかないのです。
そこから逃げるていると、どこまでも、追っかけくるのですから・・・。

相談後の結果は、いつも、同じです。
いじめられなくなったです。

喧嘩したも者もいます。
喧嘩できなかった者もいます。
喧嘩ができない自分に怒りを覚え奮起した者もいます。
喧嘩しようとしたら相手が逃げてしまったという者もいます。

いじめられて、弱いのが悔しくて、空手をがんばってチャンピオンになった者もいます。

いじめられると心が萎縮してしまいます。
そうなると勇気を振り絞ることができなくなるかもしれません。

しかし、勇気は、みんなの心の中に詰まっています。

振り絞るしかないのです。

勇気を・・・。

がんばるべし!






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