最初の一歩

今まで何もしたことが無い人が入会されますと
最初、とても大変だと言う人がいます。
何せ、何もしていなかったのですから、体が驚きます。
年齢が中高年の方ですと尚更です。
若かりし記憶と身心のコンディションにかなりのズレがある場合があります。

そんな時は、変に焦らないで欲しいと思います。
のんびりと空手を楽しむ事からはじめてください。
久しぶりに身体を動かすことから始めましょう。
身体を動かすことを楽しんでください。
そうすることで、かなり体が動くようになります。
また、怪我をしなくなります。
それが大切です。

体が動くようになってきたら、ちょっと、無理をしてみてください。
日常生活の中で、腕立て伏せをお風呂の前に毎日やってみる。
腹筋でも良いと思います。

お風呂の後だと、また、入らねばなりませんので・・・。

見る見る体力が戻ってくると思います。


最初の一歩。
自分の体力の無さに気づきます。
自分の弱さに気がつきます。

しかし、焦りは禁物です。
自分のスタートラインが、そこからだと確認できればそれで十分です。


楽しむ事からはじめましょうね。

スタートラインは、十人十色ですよ。






ゴールデンウィークの稽古

道場生の皆さまへ。

ゴールデンウィーク中の正伝流空手道中村道場の稽古は、カレンダー通りとなります。
日曜日と祝日は、お休みとさせていただきます。
従いまして、5月1日(火)と2日(水)が通常通りの稽古となります。

また、自主トレにつきましては、中村か、選手にお問い合わせください。

素敵な連休をお楽しみください。



今日は、素敵な結婚式に出席させて頂きました。

師匠からお弟子さんへの思い遣り。
参加者の方々の温かさ。
それにもまして、お2人の仲むつまじいこと。
夫婦の縁が本日より始まること非常に応援しております。

道場理念の中に「自他共栄の精神を実践すること・・・」という所があります。
人間は、一人では生きていけません。
自分が良くても、自分の周りが良くなければやはりよくないですね。

自分から家庭。
家庭から友人、知人。
友人、知人から地域。
地域から東京。
東京から関東。
関東から日本。
日本からアジア。
アジアから世界中。

段々と自分との縁が広がって行くのです。
縁を大切にして行けると良いですね。
守るべきものが増えれば、増えるほど、
人は、強くなれるのですから・・・。





「親」という漢字は、木の上に立って見ると書いています。
子供が成長し、親元から離れていく。
子供が段々と独り立ちをして離れて行く。

もう大丈夫だから・・・。
もう、あまり構うべきではない・・・。
がんばれ・・・。

色々な気持ちが親心として詰まっています。
成長し、離れていく子供が心配で少しでも見守っていたい。
だから、すこしでも高いところに自分の身をおきます。
木の上に立ってそこから見守っている。
少しでも、わが子を長く見守っていたい。


「親」という漢字。

良い字ですね。

その意味は、「自立して行く、わが子を見守る。」ということです。


自分も、家に帰れば一児の父となります。
当たり前ですが、我が娘を、大切に思っております。
少年部の子供達のご両親も同じだと考えております。
そう思えばこそ、大切な子供達を預からせていただいていることに感謝しております。
また、責任重大だと受け止めております。
だからこそ、指導は、いつも、真剣勝負となります。
稽古には、妥協はできません。押忍。

4月26日

先日、道場の備品を家具屋で購入した際、今月末までの映画のチケットが当たった。
どうしたものかと考えた末、本日、映画を見に行って来ました。
「ロッキー・ザ・ファイナル」を見てきました。

「ロッキー5」でかなりブーイングでしたので、ショックを受けた自分としましては、あまり興味のある作品でなかったのですが、シルベスタ・スタローン氏が、テレビのインタビューの際、「人生の中で、ひとつやり直せるとしたらロッキー5をなしにしたい。」というようなことを言っていたので、もしやと思い見てまいりました。

結果は、とても、とてもすばらしかったです。
「この映画は、僕が60年生きてきた結果だ。学んだこと、愛したこと、失ったこと、山に登ること、そして、絶対にあきらめないことについての映画だ。」という通りのものでした。

30年前にロッキーが始まりました。
シルベスタ・スタローン氏は、今年で60歳です。
ご存知の通り波乱万丈な人生を過ごされてきた方です。
今回の作品、その中でロッキーを演じるシルベスタ・スタローン氏の一言、一言が重かったです。
特に、お父さんにお勧めです。


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絶対に諦めないこと。
これは、武道空手の中で学ぶ、もっとも、大切なことです。
それを実践してきたのが、極真会館 大山倍達総裁でした。
喧嘩空手だと言われたり、邪道空手だと言われたり。
それが今では、世界一の空手組織となりました。

そんな偉業を成し遂げられた大山総裁の命日が、4月26日の本日でした。
一年に一度。
生前の大山総裁を想い。
分裂前の極真会館を想う日でした。


正伝流グッズ

道場の中で、グッズが欲しいとの声がチラホラあります。

「Tシャツは、いつできるんですか?」
「携帯ストラップ、作ってくださいね!」
「ベルトをつくりましょう・・・。」
「ステッカーは、つくらないのですか。」

「カバンを注文しようと考えているのですが・・・。」
超レアですね・・・。
しかし、どうやってつくってもらえるのでしょうか。
ですが、カバンは、面白そうですね。

また、道場生の車の後ろには、自作のステッカーが、貼ってありました。凄すぎます・・・。

正伝流空手道中村道場のデザインは、Kom&Co.で本当に気合を入れてやっていただいているので、凄くカッコ良いです。

まずは、一番人気のチビ旗を商品化できるか、否か。
ここあたりから挑戦していきたいと思います。

正伝流旗


現在、道場の商ケースは、空っぽです。
皆さまの楽しんでいただけるようなグッズで一杯に出来るようにしたいものですね。

また、先日、ホームページ上で、正伝流空手道中村道場のロゴマークをダウンロードできるようにしてくださいました。
みなさま、ご利用してくださいね。


そうだ!
グッズの前に、会員証をつくらねば・・・。押忍。





良い男?

火曜日の8時からの一般部を指導している黒帯は、とてもナイスガイだと思います。
明るいキャラクターです。
彼のクラスを見ていると何だか、とても良い感じです。

そんな夜。
ある黒帯の蹴りが、女子部の頭に入ってしまいました・・・。
彼は、「#$##”#$%&&’%$$###%だろう・・・。」と注意。
それから暫くして、今度は、彼の蹴りが緑帯の緑帯の鼻にヒット。
「##$%&&$&%$$#$%&’&’」な彼。
緑帯の鼻からは、鼻血が・・・。
なんとも、間の悪い・・・。

稽古の後。
「悪かった。ジュースどれでも、好きなの飲んでも良いよ。
奢るよ!」

それを聞いた某黒帯。
「ありがとう!」

会話が2、3交錯した後。
「わかった、みんなに奢るよ。
何でも、飲んでくれ!」・・・と彼。
見学者の方にも、ご馳走してしまいました。

そして、自分が飲もうとした時。
小銭が無くなっていたのでした・・・。

「あっ、俺の分が・・・。」

後の祭りです。

こんな彼のクラスに参加してみたい人は、火曜日8時一般部においでくださいね。
初心者は、中村が担当させていただいております。
お待ちしております。

流れ

道場開きで頂いた花。
先日、お知らせしました通り、道場生の方々にお渡しさせていただきました。
残りの花を整理して、本体を掃除して、解体させていただきました。

二段のスタンドで大きく飾られていると全く気が付かなかったのですが、中に水が溜まっていました。
たったの一週間です。
腐水となっていました。
とても、驚きました。
毎日、そのようにならないように気を使っていたにもかかわらずです。
水は、ひとつのところに留まるとこのようになるのだと改めて思い、考えさせられました。

正伝流空手道中村道場という名前を決めるとき、
名付け親の先生は、「流」というところを大切に説明してくださいました。
水は、留まると腐ります。
常に流れの中にあるように心がけていけるようにとのことです。
また、大河のごとくスケールの大きなものとなるようにとのことで「流」と言う文字がついております。

私欲を捨てることは難しいです。
捨てろと言われても、捨てきれるものではありません。
捨てることで向上心も無くなる可能性もあります。
捨てきれた方にもお会いさせていただけた事は無いような気がします。
「私欲」という小さな水溜りの中で腐水とならず、
「大欲」という大きな流れの中で、己の武道というものを常に磨いて行きたいと思います。

訂正

次回、親子空手教室ですが、5月13日(日)とお知らせしておりましたが、新極真 全関東空手道選手権大会がありますので、日程を変更します。
次回、開催は、5月27日(日)10時30分からとなります。
よろしくお願い致します。


親子空手教室開催!

本日、初の親子空手教室を行いました。
正伝流空手道中村道場開設の話をしたときに、是非にとの要望があったものです。
月1企画ですので、どんなものになるのかと思っておりましたが、
非常に楽しい稽古となりました。

娘と2人、それぞれの道着を、それぞれのカバンにつめて、道場へと向かいます。
どんな稽古になるかというドキドキ感が、とても良い感じでした。
本日の参加は、自分のところを含めて、3組でした。

親子で一緒に空手を楽しむ感じの稽古となりました。
子供達は、3人とも、白帯。
ひとりは、本日、初めてでした。
小学1年生2人と2年生1人でした。
大人は、自分と茶帯、そして、本日、空手初体験のお母さんです。

親子で準備体操。
一緒に基本稽古、移動稽古。
移動稽古では、会員の方が、そうでない方に教える時間もありました。
親が子供に、子供が親に、真剣に教えている姿は素晴らしいと思いました。
その後、お父さん、お母さんがミットを持ってあげたり、
お父さん、おかあさんが、ミットを叩くところを子供がみていたりしました。

親子空手教室の企画を持ち出した彼とは、付き合いが長いです。
とても、とても長いです。
独身の頃、毎週、稽古の後は、飲みに行きました。
誰が居なくても、彼が居ました。
それほど、飲みに付き合ってもらいました。

それが、今では、お互いに結婚し、家庭を持って、彼は、息子。
自分は、娘。お互い小学1年生です。
正伝流空手道中村道場の道場開きに伴って、彼も、復活です。
こういう日が来るとは、あの時には、全く想像もしておりませんでした。
良いご縁なのだと思います。
感謝です。

第4日曜日だけの企画としておりましたが、
以外と行事が重なって行きそうですので、会報などに日程をその都度、お知らせするようにしたいと考えております。

次回、開催は5月13日(日) 10時30分からの予定です。
興味のある方は、是非、ご参加くださいね。
楽しい稽古ですよ。

お待ちしております。

道場開きを終えてから、今日で一週間が過ぎました。
目まぐるしく過ぎていく日々には、圧倒されるばかりです。

道場開きから、ず〜っと考えていることがありました。
それは、お祝い花のことです。
切り花のことです。
二段のすばらしい花を4組、送って頂きました。
まさに、道場開きに華を添えていただきました。
送ってくださった方々のお心遣いが非常に温かく伝わってきております。
ありがとうございました。

昨日、道場に残り、花に水をあげていると、枯れ出した花が出てきておりました。
今朝、道場に行くと、花粉が飛び散り、花びらが落ちておりました。
道場開きの余韻を残しておきたい気持ちと頂いた方々のお心遣いを考えた場合の花の散り方を考えました。

結局です。
道場生各位様と道場を見学に来た皆さまに気に入ったものを持って帰っていただきました。

一生懸命に選ぶ少年部達。(基準は、わかりませんぬが・・・・。)
家に持って帰ったお母様。
奥様に持って帰られる一般部。
大切な人に持って帰る人。

花は、いいですね。
人の心を温かくしてくれます。
感謝です。

また、道場開きのお裾分けでもあります。押忍。

夢の途中

杉並区の和田中 藤原校長の講演会を聞きに伺ったことがあります。
それにとても感銘を受けて、著書を何冊か読破しました。

その中にゴルフのことが書いてありました。
ゴルフは、すばらしいということが書かれてありました。
打てば必ずボールは、転がる。
最初は、カップどころか、グリーンすら見えないこともありますね。
しかし、いつか、転がった先からグリーンが見えるところにたどりつきます。
何打打つかは、上手い、下手の問題です。
そして、必ず、諦めなければ誰でも、カップインできます。

夢を追いかけるというのは、こういうものではないのかなと、今日は、素直に思えました。
夢を追いかけることに上手い、下手は、関係ないと思います。
上手い人は、上手いなりに、
下手な人は、下手な人なりに、
必ず夢に近づいて行けるのです。

人が成長できる場所。
人生を学べる場所。
たくさんの一生懸命が詰まっている場所。
社会的に偉い人でも、素に戻れる場所。
弱い人が、自分の居場所を作れる場所。

明るく、楽しく、元気良く。

そんな道場にしたいですね。

まだ、夢の途中ですが・・・。



グローバルビレッジ

ブログをはじめて、もうそろそろ1月になりそうです。
いつまで、書くことが出来るかは、わかりませんが、がんばります!

先日、アメリカの久保山氏からコメントを頂きました。
そうかと思えば、今度は、ローマの小牟田氏よりコメントを頂くことができました。
凄いことですね。
自分で書いたブログが瞬時に世界中で見ることが出来るようになるのです。

以前、アメリカへと引っ越していかれた道場生の方に、自分の携帯からメールを送りました。
すると、すぐさま、返事が・・・。

自分が幼かったころ、家の電話で遠くまで、電話をかけると、「電話代が高くなる!」と言って注意をされておりました。
しかし、今は、何なのでしょうか。
ほとんどお金もかからずにです。
インターネットを代表とする電子メディアによる情報伝達スピードは凄いですね。

ず〜っと昔、マークハーンと言う人だったと思うのですが、
電子メディア、特に、インターネットにより情報伝達が世界中で高速化していくと、世界の中で国境というものが意味を成さなくなり、国境を越えて、個人と個人が情報を伝達し、「世界が村化していく」という「グローバルビレッジ」という考え方を説かれておりました。
今回のブログにつきましては、まさに、それを実感できました。

より便利になっていく時代。

温故知人。

温故知新。

その両方のバランスがとても、大切なような気がしております。










ホームページ

正伝流空手道中村道場のホームページができました。
ご都合のよろしいときにでもご覧くださいね。

http://www.seidenryu.com/

ボクシング

本日、町田からお客さんが来られました。
ボクシングを教えに来て下さいました。
彼は、町田市議会議員を務めておられる先生と呼ばれる方です。
そんな人が、何故、ボクシングなのか。
それは、実家がスイミングスクールとボクシングジムを経営されている方だからです。
したがいまして、彼のボクシングの腕前は、かなりのものです。

以前、パンチングミットを受けてもらったことがあり、その時、この人に受けてもらうと何と気持ちよくうてるのだろうと思ったものです。
今回の独立に関しまして、是非、一度、道場で教えて欲しいと話をさせていただいたところ、気持ちよく来て下さいました。

最初は、選手2人を見てもらいました。
そのあとは、一般部に参加していた中学生達。
そして、女性の方。
最初は、戸惑いながらも、慣れてくると本当にミットがいい音で響きだすのです。
少し打たしてもらうだけで、上手くなるのです。不思議なことです。
この人の様に持つのは、どうすればよいのかと観察してみました。
しかし、わからない・・・。

稽古の後、2人で食事に行ってきました。
市議会議員になった理由。
ボクシングの話。
今、思うこと。
お互いの近況など楽しく、熱く話をしました。

その中で、彼が自分にこんな話をしてくれました。
「僕にボクシングを教えてくれたコーチは、エディ・タウンゼントさんに教えていただいた方で、選手としてではなく、トレーナーとして色々教えてもらえた数少ない人だったのです。」

なるほどと思いました。
だから、あのように持ち方がいいのかと・・・。

選手は、褒めないと伸びないこと。
指導できる楽しさ。
子供達のミットをもっことの楽しさなど。

随分と参考になりました。
また、時間をつくって来てくださるとのことです。
皆さん、楽しみにしておいてくださいね。




何が怖いのか?

何が、怖いのか。

夜、知らない人が包丁をもって入ってきたら、怖いです。
しかし、夕方、お母さんが、台所で包丁を持っているとお腹がなります。
もうすぐ、ご飯だと思います。

包丁が、怖いのですか・・・。
持っている人間が怖いのです。
その人間の心のあり方が怖いのです。

車しかり。
お金しかり。
空手しかりです。

先日、ある空手の師範と話をしました。
何が危ないか、わからない子供が多すぎる。
だから、わざと危ないところで遊ばせるんです。
その中で、何が危ないのか、何が怖いのかを自分で学ばなければ意味がない・・・というものでした。
これは、自分も、常々、考えていることです。

道場に来ると少年部は、兎に角、遊びます。
道場という場所が、そういう場所ではないと言われてしまうかもしれませんが・・・。
ウェイト機材のエリアは、特に、危険です。
一時期、ドアにするか、迷いました。
少年部出入り禁止にしようかと思いました。
しかし、それは、学ぶチャンスをなくすことになると思っております。

腹筋台は、滑り台に。
スミスマシンは、鉄棒に。
ベンチプレスは、ジャンプ台になっております。

そこで、遊んでいる彼らは、本当に楽しそうです。
怪我は、本当にして欲しくないです。
しかし、何が危ないか、何が怖いのかを本当に考えること、わかるようになることが、空手道修業にもなると思っております。

でも、怪我はするなと願っております。
怪我をする前に学べるようになって欲しいのですが・・・。

痛い目に遭うまで、わからないことも多いのは、事実ではありますが。

命を賭ける

昨日、道場開きが終わり、本日より、いよいよ正式オープンです。
電話、ようやく買ってきました・・・。
道場生の方から頂いた時計も、しっかりと設置しました。
傘たても、ありがとうございます。
非常にカッコ良いです。
あとは、倉庫と流し台とトイレの床を何とかせねばなるまいと思う今日この頃。

今日から稽古始めとなりました。
初日ということで、果たして何人の方が、稽古に来られるかと不安もありましたが、少年部、一般部共に、10名程の人数で稽古ができました。
みんなが、できたての正伝流空手道 中村道場の道着を着られての稽古。
この道着ができるまでに、どれ程のアイディアと工夫と情熱が注ぎこまれたかと思うと、今日の稽古は、非常に感慨深いものとなりました。


道着についているロゴとロゴマーク。

最高のものをつくりたいということに共感してくださったデザイナーの方がいます。普段からデザインには、妥協というものは無い方ですが、今回のミッションは、すさまじさの極みだったと思います。「最低100年、普通で300年、目標1000年 残せるものにしましょう。」ということがコンセプトでした。カッコだけでは駄目。流行だけではなお更駄目。マークのバックボーンに哲学がなければ話にならない。その哲学を形にできるか、否か。

これを決めるために、何百枚のデザインがあったことか・・・。
ロゴの字を決めるために、点一つの位置を決めるために百枚以上の書き直しをされたデザイナーの方がいました。

ロゴマーク、どうにも、こうにも納得できるものにならないとのことで、つくったデザイン図、300点。まさに、執念です。


この道着をつくるために奔走してくださった洋服屋さんは、アメリカの業者まで連絡を取ってまで、納得の行く素材を探してくださいました。
日本のメーカーに決定してからも交渉には妥協がなく、安くて、クオリティの限りなく高い道着をと奔走してくださりました。ロゴマークの縫い付けがよくないということで、事務局にミシンを持ち込みひとりで67着全てを縫い直されました。

そして、昨日。
ご祈祷を上げてくださった先生。
ご祈祷の後、家内がお疲れ様でしたと言った時・・・。
その時の先生は、息を切らされ、椅子に座ることすらできなかったとのことです。
まさに、全力で入魂してくださったのです。
そこに妥協という言葉は、許されなかったものです。

プロとは、妥協する事はないのだと思います。
まさに命懸けです。

このような方々に支えられてのスタート。
沢山の想いを込めてのスタート。
どこまで行こうではなく、どこまで高められるか。
武道哲学、稽古、道場のクオリティー。



望むところです。






道場開き

本日、正伝流空手道中村道場の道場開きを行いました。
行いましたというよりも、沢山の方々に開催していただいたという表現が正しいです。
本当にありがとうございました。
本日、ご来場いただきました先生方、道場生の皆さま、友人、知人の皆さま、今日の感謝の気持ちを道場での活動に変えていけるようにこれからも、がんばります。
また、これからもよろしくお願い致します。


色々な人に会うことができました。
沢山の話、想いに触れることができました。
長い、長い間、地中に眠っていたものが、地上に出て、羽ばたくがごとく。
これからの活動が、いつも、順風であるとは限らないです。
うまくいかないことの方が多いかもしれません。
しかし、そのことから学び、また、稽古に活かせるようにしたいと願っております。

どんな道場をつくりたいか。
楽しい道場にしたいです。
明るく、楽しく、元気良く、がんばるべし。




 

いよいよ!

いよいよ道場開きです。

今の今まで、道場で掃除をしておりました。
ひとつを磨くと、ひとつが気になり、
そこを掃くと、あそこがきになるという具合でした。

道場に道場理念、道場訓、自戒訓、正伝流の4つの額を飾る。
入口に道場の看板を設置しました。
そして、外にも、道場の看板が・・・。

もっと準備に時間が欲しいと思う自分と
いよいよスタートという自分。

明るく、楽しく、元気良くをモットーに、がんばるのみです。

道場開き、お時間ありましたら、是非、おいでくださいね。


試練の時

四苦八苦という言葉があります。
良く使われますか。
これは、仏教の言葉です。

四苦 生老病死の身体にかかわる4つの苦しみを言います。
残りの四苦は、精神的、心に関する苦しみを言います。
合わせて四苦八苦です。

生老病死の4つは、わかると思います。
残りの四苦は、こんな感じです。
愛する人と別れる苦しみ「愛憎別離」
嫌な人に会わなければいけない苦しみ「怨憎会苦」
欲しいものが得られない苦しみ「求不得苦」
肉体的、感情、理性、思考力などありがたいものがあって苦しむ「五陰情苦」の4つです。

自分が、キッイと思うとき、必ずどれかに当てはまっております。
これは、自分にとっての試練の時だと思います。
修羅場、正念場、土壇場。
どの場であるかは、その時、その都度、違うのですが・・・。

試練の本質を見つめて、
自分の生き方をみつめて。

それを乗り越えられるか、否か。
大切な瞬間です。

一缶

道場開きまで、あとわずか。
足りないことばかりです。
あたふたとする今日この頃。

そんな矢先、道場に自動販売機が設置されました。
大塚薬品のものです。
ポカリスエットとか、アミノバリューが入っております。
オロナミンCも、ありますよ。

朝9時半。
たくさんの運搬の人たちが持ち寄って
道場に運び込まれてきました。
あれよあれよという間に組み立てられ、
ジュースを入れられ、電源オン。

低音の自動販売機の冷却ファンの音が道場に響きました。
運搬の人たち、チェックの人達が去り、
自分と営業の方、2人が道場にいました。

営業の人が、スタスタと自動販売機の前に。
財布を取り出し、110円の缶コーヒーのボタンを押しました。

「ガタン!」という缶コーヒーの落ちる音。

「まだ、冷えてもいないのに・・・。」と思う自分。

営業の方が、こちらを振り返り、一言。
「自動販売機を設置した時の最初の一缶は、僕の儀式なんですよ。」
とニコリと笑うのでした。

「やられた・・・。」と思いました。
彼の仕事に賭ける情熱が、とてもいい感じでした。
自分も、がんばらねば!

押忍。





勇気

かなり前の話になります。
子供を連れて小児科に行ったときです。
るんぴに絵本という仏教学者の方の書かれた絵本が置いてありました。
本のタイトルを忘れてしまっているのですが、こんな話でした。

昔、昔。インドに一人の王子がいました。
この王子、非常に勤勉で、また、武術の修業も一生懸命におこないました。
その成果で、王子は、7つの武芸の免許皆伝となり、喜び勇んで国に帰ろうとしました。
その帰り道、怪物が旅人を喰らい、皆を困らせている所にさしかかりました。
王子は、自信がありました。
怪物など問題にもしないほどの自信です。
されど、いざ戦ってみるとあっという間に王子は、やられてしまい命からがら逃げおうせました。
7つの武芸も、怪物には通用しない。
困り果てた王子。
迫り来る怪物。
王子は、武芸も何もなく、自分自身の勇気を振り絞り、怪物目掛けて体当たりをしました。
どうしたことか、怪物は、その王子の勇気と気迫に恐れをなして逃げ出したのです。


・・・という話です。
自分の力にたよること。
技に頼ること。
ブランド力に頼ること。
財力に頼ること。
しかし、上には、上が居ます。


物事を成そうとする時、
困難に立ち向かう時。
恐怖を跳ね返す勇気を持つことができるか。
勇気が自分自身を奮い起こすことができるか、否か。


逃げ出すことは、いつでもできます。
逃げ出そうとする自分を一歩でも、前に押し出そうとする勇気。
困難に立ち向かうために、ひとり、ひとりが持っているものですね。
一歩前へ。
少しでも前へ。
せめて、1mmでも。

試練は、乗り越えるためにあるのです。
勇気は、自分自信で、奮い起こすものなのです。
怖さを知ってこその勇気です。




どてらの会

本日、正伝流空手道 中村道場の稽古時間表の叩き台が完成しました。
書き直すことを果てしなくやってしまいました。
道場においてありますので、貰ってくださいね。
来週からは、この時間帯での稽古となります。
よろしくお願い致します。

その中に土曜日 1時〜5時までのロングのクラスがあります。
名前は、「どてらの会」です。
第1と第3土曜日は、3時からストレングスコーチによるトレーニング講習会と併設となります。
時間割表を見て、みなさんが言われる事は、「どてら」とは、何ぞ・・・。
「どてら」とは、土曜日 寺小屋の略です。
すなわち、土曜日だけの寺小屋という意味です。
杉並区 和田中学校で、藤原先生が、始められたもののネーミングを頂いてしまいました。


内容は、勉強、遊び、空手補習の3本の中で、
幼年部、少年部の各人が自分でやりたいことを決めて、
チャレンジしていくクラスです。

勉強は、事務室スペースを開放します。
遊びは、道場と近隣公園を存分にお使いください。
空手補習は、道場で行います。

最初は、何をしたらいいの・・・から始まるかもしれませんが、
自分でやりたいことを決めていくことからがスタートです。
テレビゲームは、不可ですが、それ以外ならば何でもどうぞ。

壁にぶつかったりしたときは、自分とボランティアスタッフが
サポートします。
また、ボランティアスタッフの方で、例えば、英語が得意でしたら、
この先生に英語を習いたいと思う子供が増えていくかもしれませんね。
近所のおばあちゃんとかに、折り紙を習ったり、
習字を教えてくれる人が来てくれるかも。
謎の理科実験の先生も、登場の予定です。
お絵かき教室の先生は、だれでしょうとか、
楽しみですね。
自分は、算数は、大丈夫です。
国語は、寝てしまいます・・・。
理科は、忘れました。
英語・・・。

将棋大会も、やりたいですね。
挑戦者、おまちしております。
また、企画も、大募集中です。
ボランティアスタッフも、大募集中です。

みんなで、楽しい時間にしていければ、最高だと考えております。押忍!

遊びの達人

南橋本に行ってきました。
ある空手師範に会うためにです。
その人は、夢枕 獏の著書「飢狼伝」に出てくる松尾象山のような人です。
文面を借りるとこんな風でした。

首も太い。
脚も太い。
腕も太く、胴も太い。

その大きな体の上に頭がひょいと乗っかり、
その笑顔には、妙な愛嬌がある。

そんな彼の道場に着いたのは、稽古の終わった9時半。
ガラス張りの道場は、汗と熱気で外からは、見えない。
隙間から道場を覗き込むと稽古は、終わっていました。

中に入ってみると、懐かしい顔が、何人か居ました。
非常に、これまた、良い笑顔で迎えていただけました。
道場の熱気が、彼らの一生懸命を伝えてきました。

その師範曰くです。
空手の達人では、駄目なんです。
遊びの達人になりたい。
子供達に、本当に面白いことを色々と教えてあげたいんです。
そのためには、何が面白いかをわかるようにならないといけない。
そして、いつか、道場とは、別にそういう場所を作ってあげたい。

師範の言葉は、一言、一言がシンプルですが、
非常に伝わりやすく、
共感のできるものでした。

自分は、どんな大人なのだろう。
あなたは、どんな大人なのですか。

子供に、夢を与えることのできる大人ですか。
子供に、人生を語ることのできる大人ですか。

シンプルに、されど、深く。

そういうことを感じるひと時でした。








未来

「強くなってから。」
「もっと、稽古が出来るようになったら。」
そういって、試合に出場した人には会ったことがありません。
ましてや、結果を出した人など皆無ではないのでしょうか。
先に述べた言葉は、言い訳でしかないのです。

挑むべきときに、挑む。
自ら自分の退路を立つことによって、
漠然としていたものが、必然となるのです。

必然となり、具体的に行動すると、具体的な問題に直面します。
この具体的な問題をしっかりと受け止め、次へとつなげていくことの繰り返し・・・。
夢が、予定になり、予定が現実となって行くのですね。

瞬間(いま)を大切に!
瞬間の積み重ねの先に大いなる未来があるのですから。








感謝を込めて!

本日は、早起きをしました。
何と、5時起きです。
それから、バナナを2本、腹に収め、富士の工房へと行ってまいりました。
小田原厚木道路 トンネルを抜けると富士山が目の前に見えました。
久しぶりの富士の山でした。


それは、さておき。
看板を作って来ました。
工房の主は、元会社員時代の上司でした。
自分は、とても、この方を尊敬しています。
また、仲人もしていただきました。
恩人でもあります。

今は、富士の裾野に工房を構えられ、アメリカンクラフトという
工法で、簡単に普通の人でも、かなりの家具をつくれてしまうでぇ〜と言うことを教えてくれるところです。

新道場の設立の際に、道場の看板を作るならば頼みたいと思い連絡しました。
答えは、当然、「自分でつくれ!」。

朝8時半に工房に入り。
板と対面。
幅40cm×長さ2m20cm×厚さ6センチの欅でした。
「道場破りが来ても、持って行けへんで・・・。」と仰られておりました通り、重さは、一人では、もてません・・・。

途中 昼食と夕食で、休憩しました。
終了 夜11時半でした。
気がつけば15時間・・・。
無我夢中というのは、こういう時間なのでしょうか。

「正伝流空手道 中村道場」と彫りこんで来ました。
その上にニスを塗るところまで出来ました。
残りは、こちらでの作業となります。
文字に色をつけていきます。

最高の名前をつけようと「正伝流空手道 中村道場」の名前をつけてくださった先生。
道場設立の祝いだと言って「書」を書いて下さった書道家の先生。
正伝流空手道 中村道場のデザイン全般を支えてくださっているデザイン軍団の方々。
正伝流空手道 中村道場 の沢山のことをバックアップしてくださっているKさん。
看板作製のために工房を提供してくださったOさま。
正伝流空手道 中村道場 設立に向けて応援してくださっている方々。
そして、家族。
沢山の感謝を込めて彫らして頂きました。

また、正伝流空手道 中村道場が、これからの時代の中で必要とされる空手道場となることを願いを込めて彫ってまいりました。

完成までは、もう少しです。

道場開きも、もうすぐです。

気合が入ります!押忍。









ベンチプレス狂想曲

道場にベンチプレスと砂袋、そして、180キロのバーベルセットが届きました。
これで、トレーニングスペースに置く機材の第一段階終了です。
稽古終了後、皆で、例のごとく、砂袋を組み立て、ベンチプレスを組み立てました。
やはり、みんなでやると早いです。
スムーズ(?)に組み立て終了。

組み立てるとやってみたくなるのが、人というもの。
また、武道家ならば、挑戦するべきものが目の前にあれば挑みたくなるものです。
最初は、やったことの無いものなので、丁寧に・・・。
バーだけから始めました。

段々、慣れてくると。
5キロをつけ、10キロをつけ、15キロをつけました。
段々、重量を上げていくのです。
自分よりも、重い重さをもちあげられると
次の重量へ。

フリーウェイトのベンチプレス。
いつものスミスマシンとは、少し勝手が違います。
上げられないとつぶれてしまうという恐怖。
しかし、所詮は、初心者。
限界は、早い。

「今日のところは、これぐらいにしといてやるぜ・・・。」
というのは、どちらの台詞でしょうか。

やはり、ベンチプレスは、皆さん、燃えるようです。
怪我をしないように、楽しくトレーニングをやってくださいね。
押忍。

成瀬にて

本日、成瀬にある空手道場にご挨拶に伺いました。
7時の約束でしたが、少し前に着きました。
まぁ〜、問題ないでしょうと鉄の扉を開けると、稽古中の少年部達全員が、一斉に振り返り、真っ直ぐな瞳を輝かせ、「押忍!」。
こちらも、負けずに「押忍!」
稽古中ということもあり、一度、退散。

再度、二度目の訪問。
3階までの階段。
少し柄の悪そうな若者が先を歩いていました。
目指すところは、同じ。
したがって、彼の後ろを歩くこと3階まで・・・。
道場のお客とわかると、これがまた、すばらしい笑顔での対応。
彼のピュアな感じがとても良かったです。

そして、扉を開けると・・・。
またも、少年部の「押忍!」
こちらも、負けずに「押忍!」
道場には、とても、密度の濃い空気が漂っていました。

少年部といい、若者といい、
何と礼儀の行き届いた道場なのでしょうか。
とても、気持ち良く、伺うことができました。
ひとえに、師範の指導の賜物なのでしょう。
恐れ入りました。

目的の師範に挨拶をさせていただきました。
これまた、10年振りにお会いしましたが、
空手に対する情熱は、更に、濃くなっておられました。

独立に向けて、色々な所にお邪魔させていただいております。
そこで、思うことは、やはり、空手は、すばらしいということです。
道場には、一生懸命が詰まっています。
人の一生懸命は、とても良いエネルギーを感じさせてくれます。
これから、沢山、色々な道場と交流を持つことが出来ると良いですね。





楽しむ!

老若男女、大抵の人は、ケーキなるものが好きだと思います。
中には、甘いものは駄目・・・という人も居るでしょうが。
一般的にということで。

このケーキをみんなとわいわい言いながら楽しく食べていると
とても、ハッピーな気持ちになります。
しかし、両手を押さえられ、口をこじ開けられ、無理やりにケーキを
押し込まれたら、誰が、おいしいと思うでしょうか。
同じケーキなのですが・・・。

物事の最初は、やはり楽しむ事からが良いと考えます。
辛いことからはじめると、どうしても、最初の辛さが記憶に残っていくような気がしてなりません。

心がハッピーな状態を「楽しい」と言います。
心が悲鳴をあげている状態を「辛い」といいます。

「楽しい」は、意識を上げ、身体を元気にしてくれます。
「辛い」は、全てにブレーキをかけます。

勉強しかり。
スポーツしかり。
仕事しかり。
そして、空手しかりです。

キツいことを楽しくできるか、辛くやるか。
同じことをやるのですが、結果は、明らかに違ってきます。
正念場での心構えだと思います。

キツところを楽しむことができる。
こういうことが出来る人は強いです。

原点回帰

空手を始めて、23年目に突入しております。
満22年ということです。
また、指導に携わるようになってからは、果たして、何年になるのでしょうか。

稽古で指導をさせていただいておりますと
逆に、色々なことを学ばせていただくことが多々あります。

哲学的なこと。
技術的なこと。
フィジカル的なこと。
しかし、人間行動の原点は、何でしょうかと考えてしまいます。

産まれたばかりの子供が、まず、覚えるのは、自分の身を守ることです。
危ないものを触らせない。
危ないものを口に入れさせない。
危ない場所に近づけないなどです。

次に、周りの友達を傷つけないことを覚えます。
友達のものをとらない。
友達を叩かない。
友達を泣かさない。
喧嘩をしないなど、これも色々です。

自分の身を守るという事を昇華させて行くと
自分自身で学び、成長していくことに繋がると考えます。

周りの友達を傷つけないということを昇華させていくと
友達を守る、
自分の住んでいる地域を守る、
地域が、関東になり、日本になり、世界となるのです。

自己を高め、公に尽くすということが
人間行動の原点となるのです。

「自分に厳しく、人にやさしく。」
武の真髄でもあります。


総川向海

アメリカに本拠地のある誠道塾 師範 中村 忠先生の言葉を紹介させて頂きます。20年近く前に述べられた言葉ですが、本当に素晴らしいものだと思います。

総川向海。
すべての川は海に向かって流れている。
つまり、大きな川、小さな川、まっすぐな川、曲がりくねった川、世の中にはいろいろの川はあるけれども、たとえ時間がかかっても、弱々しく流れようとも、あるいは一時は速く流れ、また一時は、ゆっくりと流れようとも、結局すべてはひとつの目標、海に流れ着く、とこの言葉は教える。
これを私は空手に結び付けて、生徒達に次のように聞かせる。
「人間には身体の大きな人もいれば小さな人もいる。動きの俊敏な人もいればスローな人もいる。置かれている環境、生活も千差万別だ。だが、空手を通して我々が到達しようとしている目標はひとつなのではないか。ただ力をつけることでも強くなることでもなく、より豊かに生きるための依り所を得ること、それだけである。空手の目標は、実はそこにあるのだ。」
だが、空手を抜きにしてもこれは真実であろう。
人間は誰でも、正しく、豊な心をもって生きなければならないのだ。
とすれば、「私のやっていることは、いうならば私流のやり方でそれを追求しているということなのだ。
だから、もしそれができるのならば、あながち空手にこだわらなくてもいい。
ある人にとってはその依り所がたまたま空手であったというので構わないと私は思っている。


本日、十数年ぶりとなる大先輩にお会いすることができました。
鶴間の方で自分で一流一派を立ち上げられ、今日に至られた先生です。
自分が初段の昇段審査の時、毎晩、深夜まで型を教えてくださった大先輩です。
その大先輩曰く、「別に空手でなくても構わない。良い指導者が何かをを通して、子供たちを指導していくことが大切なんだ。最後は、人なんだから・・・。人が育てば、日本は、良くなりますよ。」

大先輩は、大先生になられておりました。
空手道場のあり方、心構えについて、熱く、熱く、語りあった日でした。



段々とブログの使い方を覚えてきました。
必要に応じてですが・・・。
朝、このブログを見てくださっているという方が、おられるということなので、天気予報をつけてみました。
雨の降りそうな日は、傘を持って行ってくださいね。

さて、本日、久方ぶりに散策をして来ました。
友人家族と会う約束をしていたので行って来ました。
どこで、何をしようと言うものでは、無かったので、久しぶりに会おうというものでした。
当然、会ったは良いが、どこに行くということに・・・。

威勢の良い音楽に誘われるように行ってみると
そこは、桜祭りの会場でした。
川沿いの道は、両側とも、満開の桜通りでした。
ここぞとばかりに咲き誇る桜には、凄いの一言でした。
一年の中で、この瞬間が、自分は、とても好きです。
桜に驚かされる瞬間がです。

満開の桜も、雨が降ると散ります。
散ると青々とした新緑の木となります。
この桜も、とても、好きです。
夏の桜の木、良いですね。
これが、冬となり、それらの葉が散って、
裸の桜の木となります。

この裸の木から、いきなり咲く!
そして、毎年、驚かされては、感動しております。
思えば、この繰り返し・・・。
成長が無いような気もしますが・・・。

この桜の木を見ると大会のことを考えます。
選手のことを考えます。
一年に一度。
本当に目標である大会で、選手は、自分の全てを出し切ります。
桜の花が、満開で咲き誇るがごとくです。
そして、大会が終わると、また、稽古、稽古の日々に戻っていきます。

今年は、5月に大阪で大会があります。
正伝流空手道 中村道場から、2人の選手が出場します。
満開の桜を咲かした上で、更に、嵐を!
桜吹雪を吹かせて来て欲しいものですね。






稽古も終わり、ペンキの仕上げのニス塗りを手伝って居る時、手を洗おうと思い流し台へ。
その時に気が付きました。
なぜ、ここにハンドソープがあるのだろうと・・・。
全く、気が付きませんでした。
道場の工事、あるいは、稽古の後、手を洗おうとする時、
「あっ、石鹸がない・・・。買っておかねば・・・。」
と思い、今日に至っておりました。
ところがです。
誰でしょうか。
ハンドソープをおいてくださっていたのです。
道場生の方に違いないのですが、誰でしょうか。
ブログを見ていてくださればと思います。
「ありがとうございます!」

小さなことかも知れませんが、
とても、嬉しかったです。

どちらかと言えば、
一般的に見ても、
ガサツ者の多いのが道場という所なので、
このようなお心遣い、恐縮です。
ありがとうございました。

みんなのためを思い、
用意をしてくださり、
何も言わずに、さりげなく置いておく。
このようなしぐさを「粋」なことというのですね。
自分も、「粋」なことができるようになりたいものです。