幼年部の指導

幼年部という幼い子供たちのクラスでは、最初に3つのことを覚えていただきます。

1.靴をしっかりと並べること。
2.挨拶をしっかりとできるようになること。
3.先生のいうことをしっかりと聴くことができること。

このことは、一見、空手には、無関係です。
しかし、物事を学んでいくことの基本であるのです。

空手の技を道場以外で人に使うことはできません。
しかし、この学ぶ姿勢。
これは、学校でも、社会でも、たくさんの場所で使うことができます。

すぐにできるようになる子供も居ますが、
何度言っても、できない子供も沢山います。

学ぶ姿勢を覚えること。
このことは、子供たちにとって、生涯の中での財産でもあります。



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地道なこと

フルコンタクト空手の世界では、大会、試合が頻繁にあります。
大会の会場には、何百人もの人、人、人。
選手は、当然のことなのですが、応援、スタッフと人がたくさん居ます。

この大会、選手にとっての晴れ舞台となります。

この晴れ舞台に立つまでに選手たちは、稽古に明け暮れてきます。
勝ちたいという気持ちが強ければ、強いほど、稽古、稽古、稽古となります。

空手の稽古。
これは、地道なことの繰り返しです。
ひとつの技を100本、1000本、10000本と繰り返して自分のものとして行くのです。
そして、体がその技を覚えて行きます。
こうして覚えた技は、本当に頼りになる技です。

道場で子供たちに指導をさせていただいていても、
注意することは、同じことが多いです。

「挨拶をしっかりとすること。」
「気合を入れること。」
「集中すること。」などなど。

1回で身に着くことでは無いのですが、
これも、地道に何度も、何度も言っております。

和食器に漆を塗り重ねると食器に味が出てくるように
人も、地道なことを積み重ねていくと味になってくるのでしょうね。



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体の不思議

奄美地方は、梅雨明け宣言が出されたそうですね。
もうすぐ、本格的な夏が、やってきますよ。
気合が入りますね。
正伝流空手道中村道場の夏は、厳しいですから・・・(苦笑)。
がんばりましょう!

毎月第一火曜日は、8時からの一般部を指導させていただいております。
この時間は、毎週指導しているI氏、S先生、そして、黒帯のK氏、T氏が来られています。
ですから、指導しているのですが、色々と教えていただくことも多くて、
ついつい、マニュアックな空手ワールドに突入してしまうことも、しばしば・・・・。

昨日の稽古。
基本をやれば、やるほど、柔軟性の大切さ、ありがたみが分かるようになります。
そこで、今、がんばっていることが、ストレングストレーニング講習会で教えていただいた
総合ストレッチとPNF法。
それをやっている時、S先生が、ここで、こうしたら筋が緩みますという方法を教えてくださいました。
そんなことは、無いだろうと・・・・やってみますと、あら、不思議(苦笑)。
自力で、頭が床についてしまいました・・・・。

筋金入りの体の硬さを持つ、自分の頭がついてしまうということ。
これがどれほどの説得力を持っていることか・・・(苦笑)。
これは、自分との付き合いが長い人ほど、良く分かることです。

空手をやって、20数年。
まだまだ、わかっていないものですね。
本当に、不思議が人の体には詰まっています。
だからこそ、空手は、面白いのです。

今日も、柔軟、がんばりましょう!



今と昔

空手を始めてから20数年が過ぎてしまいました。
好きなことを、ず〜っと続けてきて、気がつけば、今に至るという感じです。
人生の岐路での選択が色々とあったのですが、このように空手道を歩むことができることに
不思議な縁を感じることとそれを支えてくれる人達に、ただひたすらに感謝しております。
道場を良くしていくことが、恩返しの一つになれば、こんなに嬉しいことは、ないと思う今日この頃です。

そんな中で思うこと。
今と昔での違いについて考えました。

昔は、若かった・・・。
当たり前ですが・・・。
その時の稽古の時、「やらねばならない!」という気持ちがとても強かったと思います。
それをやりきれなかったら、人生の落後者ぐらいに自分を追いつめて稽古に臨んでいたのです。
だからと言って、そのすべてができたかと言うとそうでもなかったと思います。
ですが、必死だったのですね。

今は、やってやろうと言う気持ちが強いです。
チャレンジできることを楽しんでいる自分に気がつきます。
人間、辛いことからは、本能的に逃げたくなります。
しかし、挑戦することは、やはり、楽しい。
楽しいことには、前向きになれるのだと改めて思います。

今と昔。
どちらが、良いか・・・?

どうなんでしょうね・・・。
両方共が、一生懸命な自分です。

今と昔の一生懸命が、繋がっていることに、これも、また、只々、感謝です。

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学びあうこと

正伝流空手道中村道場の稽古は、幼年部のクラスから始まり、少年部、一般部、午前部、試合クラスと様々です。
一般部においては、6時、7時半、8時、8時半からとスタートが違うクラスがあります。

当然、時間が違ったり、曜日が違いますと来る人も、違ってきます。
例えば、夕方の一般部。
午後6時から始まります。
そうすると参加する人は、少年部の高学年と中学生が中心となります。

幼年部は、バタバタ・・・と楽しい時間です。

その中でも、異色と言えるのが午前部。
お母さんたちをはじめとしまして、自営をされている方、サラリーマンで平日休みにしている方(たまに・・・。)、夜勤明けで・・・という方々です。
このクラスは、本当に、バイタリティ豊か。
笑いが絶えません・・・(苦笑)。

正伝流空手道中村道場の指導は、火曜日の一般部を除いて、基本的には、自分がさせていただいております。同じ人間が指導しているのに、どうして、各クラスの雰囲気がこうも違うのか・・・面白いものですね。

今日は、こういうことを指導させていただこうと考えて稽古には、挑みますが・・・・
来られた方により大きく変わることが、多々あります。
その人から、こういうことをやりたいというものを感じることもあります。
そういうときは、予定を変更してやってみたりもします。

いつも、思うのことです。
稽古は、指導している人のものではないということです。
稽古に参加されている方々にとって価値のあるものでなければ、意味が無いと思うのです。
そして、そうでなければ、稽古にくるモテベーションも下ってしまいます。

また、指導している者が偉いのかと言いますと、
それは、それほどでもない・・・・ですね。(正伝流空手道中村道場だけ・・・?)
指導していることは、その先生の経験、学んだことなど多岐に渡ると思いますが、
実は、指導することで道場生の方々から沢山のことを教えていただいているのです。

稽古は、お互いに学びの場であるのですね。

バイタリティ豊かなたくさんの人がいて、
そういう場所であるから、道場は、楽しいだと思います。



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